株式会社ワタコー
溶解処理サービスの基本事項
基本的に紙以外の製品の混入は、すべて禁止となります。 ガラクタ類・メディア類・衣類など完全に紙ではない製品やリサイクルに向かない紙類の廃棄には、溶解処理以外の方法でご対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
ガラクタ類
文房具・陶磁器類・プラスチック・金属など紙以外の製品の混入は、すべてお断りしております。 紙以外の不要品につきましては、溶解処理以外の方法でご対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
ガラクタ類の 詳細メディア類
CD・DVD・MO・フロッピー・ビデオテープ・カセットテープなど紙以外の製品の混入は、すべてお断りしております。 紙以外の不要品につきましては、溶解処理以外の方法でご対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
メディア類の 詳細衣類・布製品
衣類・布製品・サンダル・靴などの革製品など紙以外の製品の混入は、すべてお断りしております。 紙以外の不要品につきましては、溶解処理以外の方法でご対応致しますのでお気軽にご相談下さい。
衣類・布製品の 詳細箱詰めに入れて良い物
機密文書の溶解処理サービスを利用する際、箱の中身について混入可能な物、不可能な物の質問を良く頂きます。
基本的には、紙のリサイクルが前提な為、紙以外の物の混入は好ましくありませんが、未開封溶解処理では、事務作業に関わる選別困難な物の混入 (紙ファイルに収めた書類・紐とめされた書類、ホチキスの芯、クリップなど)が最低限許されています。
※ボールペン・電卓・定規・ホチキスなどそのまま混入される事例が有りますが、事務用品ならすべて混入可能という訳ではありませんのでご注意下さい。
紙ファイル・ノート
溶解処理を行う際、画像の紙ファイルについて、中身が紙のみの場合は、選別不要で問題ありません。 紙を留めるプラスチック部分についても選別不要となります。ノートについても、金属の留め具部分を外す必要はありません。そのまま箱詰めして下さい
紙ファイルの 詳細キングファイル
手で破れるファイルは、すべて紙ファイル扱いとなります。キングファイルも紙ファイルの分類となり、 中身にビニール無しの書類が挟まっている場合は、そのまま箱詰めして問題ありません。金属の留め具についても混入可能です。(厚みのある金属は不可) その他、書類の挟まっていない空ファイルのみの混入はご遠慮下さい。
キングファイルの 詳細ひも留めの書類・クリップ
事務作業に関わる選別困難な物として、ひも留めされた書類、ホチキスの芯、クリップなど分別せずにそのまま混入可能となります。 ※ボールペン・電卓・定規・ホチキスなどそのまま混入する事はご遠慮下さい。溶解処理以外の方法で ご対応致しますので、お気軽にご相談下さい。
ひも留めの書類・クリップの 詳細混入禁止な物として、基本的に素手で破けない商品(素材)の混入は、すべてご遠慮下さい。 ビニールファイルなどに収めた書類は、少量であっても混入禁止となっております。
お客様から頂く質問として、ファイルに付いている金具は大丈夫で、なぜビニール・プラスチック系の混入がダメなのか?という質問を頂きます。
答えは、ビニールやプラスチック系のファイルは、溶解の際、溶けずに釜の中へ残骸として溜まってしまう為です。
残骸が多く残る事により、ゴミの排出などに時間を要し、作業効率が低下する事が、挙げられます。
また、大量のビニール屑などがモーターなどに絡まり、パルパー全体の故障に繋がる事が挙げられています。
上記2点の理由により、ビニールファイル・プラスチックファイルの混入は禁止となっている事が現状となります。 もちろん金属片も残りますが、ビニールファイルやプラスチックファイルの残った残骸に比べると、少量の為、問題なしとされています。
ビニールファイルなど
溶解処理を行う際、画像の様なビニールファイル・プラスチックファイルの混入は、少量であってもお断りしております。 事前にお客様の方で選分して下さい。選分が面倒な場合は、仕分けの代行作業も行ないますので、ご相談下さい。 その他、クリアファイル・ラミネート製品の多量混入もご遠慮願います。
ビニールファイル・プラファイルの 詳細写真・トレペ
写真について、紙のみの素材で間違いないのですが、インクに特殊な加工が施され、溶解の際にインクが剥離しない為、リサイクルに向かない紙類に分類されます。 家庭用のプリンターなどで出力した写真については、リサイクルの対象の為、箱の中へ混入可能です。 トレーシングペーパーについて、紙の繊維が無い商品の為、リサイクルに向かない紙類に分類されます。
写真・トレーシングペーパーの 詳細裏カーボン・シールなど
宅急便の伝票などの黒い部分を裏カーボンと呼びます。黒い部分の無いカーボン用紙であれば、リサイクル可能な為、箱詰めの際に混入OKとなります。 シールについて、書類へ部分的に貼ってある状態の物は、溶解可能となります。箱の中身についてシールの割合や圧着ハガキが多量の場合は、溶解以外の方法でご対応致します。
裏カーボン・シールの 詳細